平成29年10月14日に行われました第94回箱根駅伝予選会にトレーナーとして帯同している日本大学駅伝部が出場しました。
今年はトラックシーズンでは思うような結果が出さない状況が続き、全日本大学駅伝の予選も通過出来ていませんでした。
その為、夏合宿ではこの箱根駅伝予選会の為にすべてを懸けて選手たちは練習してきました。
今年から自分もAチームのトレーナーとして帯同していた為、出場選手全てが関りの深い選手だったので、人生初めて現地に応援に行きました。
スタート直前のミーティングの様子。
2キロ地点で先頭を走るパトリック。
集団一つ目の松木。
集団二つ目の石井。
このように単独走二人と二つのグループを作って予選通過を目指しました。
しかし、レースの最中チームの先頭を走るパトリックに腹痛が起こり、二番手の高野は明治大学三輪選手が棄権に至る転倒に巻き込まれたりと序盤から想定外のことが起こりました。
しかし、このような状態の中でも夏合宿からチームの力は確実に向上してきており、選手全員で予選通過を目指しました。
気候状況が良かったこともありますが、昨年に比べるとチーム全体のタイムはよくなっていましたが、他の学校はさらに力をつけており、健闘するも結果は次点の11位となりました。
この結果により、今年は三大駅伝全てに出場できなくなり、4年生のほとんどが引退となると思います。
3年生以下は次の箱根までどうやって過ごすか、何をしていかなけらばならないのか、この悔しさを次に繋げなければなりません。
トレーナーとしても現地でこの悔しさを共有し、よりチームの力になれるようにしなければならないと痛感しました。
次の箱根に向けてチームはもう動き始めています。
今後も日大駅伝部の応援よろしくお願いします。
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